Interview

社員インタビュー

安全性情報部

自分で判断し、行動できる環境を求め転職。
2年でリーダーに。

2016年入社(キャリア採用)

生活科学部 食生活科学科食物科学専攻卒

これまでのキャリアについて教えてください

これまでは民間企業ではない組織で事務職として働いており、利益に対する意識が持ちにくい環境でした。年功序列・現状維持が当たり前という雰囲気でもあったため、自分でいろいろ考えて動ける環境に身を置きたいと考え、WDBココに転職しました。
医薬品に関連するような仕事は初めてでしたし、こんなこともできないの?と思われるのではと不安に思っていましたが、入社すると周りの方がとても親切に指導してくださり、その不安もすぐに解消されました。

入社後どんな経験をされてきましたか

入社後、外資系製薬企業の安全性情報管理を行うチームに配属となり、クライアント先に常駐し、国内市販品の受付・入力・評価の一部と、国内治験品の入力・評価・ファイリングを担当していました。入社から1年9カ月でチームリーダーをやってみないかと打診がありました。積極的にやりたいと思っていたわけではありませんでしたが、前任者の離任というタイミングもあり、引き受けることにしました。
その後、品質・チーム状況の立て直しのため他チームのサポートに入るようになり、週に数回は本社に勤務するようになりました。現在は、完全にチームを異動し、そのチームのリーダーを勤めています。今はほとんど実務に入っておらず、定例の業務報告会への参加、クライアントから指摘があった際の対策の検討、料金改定時のクライアントへの手順変更の提案や交渉、追加業務が発生した際には手順の整備やトレーニングの調整等を行っています。その他に、新たなプラットフォームの開発にあたり欲しい機能を伝えることや、打合せへの参加もしています。新規開拓のための訪問同行、その資料作成のサポート、見積作成にも携わり、チーム以外の業務も幅広く行っています。

仕事の難しさ、魅力はどういったところですか

クライアント先で常駐していたときは、クライアント社員との距離の取り方が難しいと感じていました。業務に対する質問を直接口頭でされることもあり、その場で答える必要があったり、依頼された業務が契約の範囲内なのか範囲外なのかをその場で判断しなければいけなかったり、スピード感と緊張感がありました。
チームリーダーとしての業務は、自分の対応が合っているのか、クライアントへの対応がこれで良いのか、自分がした判断がそのままチームの判断になること、クライアントからの評価にもダイレクトに影響することに対して、責任の重さを感じています。
ただ、裏を返せば、「物」ではなく「サービス」を提供しているので、クライアントの反応がダイレクトにわかることはやりがいにつながっています。チームリーダーとしての業務も、裁量をもって業務に取り組めるところ、自分の良いと思うように改善や対応ができるところ、手を挙げればいろんなことに挑戦できるところを魅力と感じています。

Message

“会社の成長を感じられる楽しみがある”

WDBココはアットホームな会社です。転職して改めて思いましたが、親切な人ばかりだと感じます。挑戦してみたい!という人にはどんどんチャンスを与えてもらえるので、そういった志向の方には合っていると思います。また、会社の成長を肌で感じられ、どんどん大きくなっていくのがわかる楽しみがあります。