Interview

社員インタビュー

プロセス開発部

新卒2年目に新規部門に異動。
自分の思いを伝えることで、新しい挑戦の場へ。

2018年入社(新卒採用)

薬学教育部 創薬生命薬科学科卒

大学で学んだことと、WDBココを選んだ理由について教えてください

大学では薬学を専攻していました。医薬品をどのように製造していくのか、どのような構造にすると良く効くのか、効率が良いのかということを学んでいましたが、医薬品が製造された後、どのようになるのかについてはまったく知識がありませんでした。就職活動において、これまで自分が学んできた医薬品に関連する仕事に就きたいと考え調べていたところ、安全性情報管理という業務があることを知りました。今後の医薬品開発のためにも、薬を飲む患者さんのためにもなる業務だとわかり、その業務を主軸のサービスとしているWDBココの選考を受けて入社しました。選考の途中で社内の様子を見学し、ワンフロアでパーテーションもないデスクで社員の方が業務をしている環境を見て、社員間の距離が近そうだなと感じたことも、入社を決めた理由のひとつです。

入社後どんな経験をされてきましたか

入社後、約3週間は他の新卒入社の社員と一緒に研修を受けました。その後、外資系製薬企業の安全性情報管理を行うチームに配属になりました。そこで1年3カ月程、海外市販品・治験品の入力・評価に携わっていました。
その後、新しく立ち上がったプロセス開発部に異動になり、今はクライアントに向けた新たなプラットフォームのデザイン・システム開発に携わっています。実際に安全性情報管理の業務を行っていた経験から、新たなプラットフォームにはどのような機能があれば良いのかということを検討し、提案しています。必要な機能について部署内で話し合うこともありますし、業務のことをよりよく知っているチームリーダーに相談することもあります。
異動前の業務と異なる点としては、会議や打合せの回数が多く、自分の意見を伝えることが求められます。役員との距離も近く、一緒に会議に入ることも多いため、新しい取組みを成功させたいという思いを直に感じられます。それがプレッシャーになることもありますが、大きなことに取り組んでいるという実感につながっています。

やりがい、WDBココで働いて良かったことはどんなことですか

やりたいことができる、挑戦できる環境がある、というところです。私が現在のプロセス開発部に異動になったきっかけは、新卒社員向けの研修で役員から会社の新しい取組みについて説明があったことでした。その後の懇親会で私が具体的な内容について質問したことを覚えていてくださり、そのための新たな部門を立ち上げる際に、声をかけていただきました。そういった小さなことを覚えていてもらえたこと、やってみたいという気持ちを後押ししてもらえたことは、自分にとって良かったと思っています。

今後挑戦したいことはありますか

今は日々の業務でいっぱいなので、考える余裕もないというのが正直なところです。ただ、現在開発中のプラットフォームがリリースされたら、そのブラッシュアップはもちろん、さらに会社が大きくなるための新たな取組みにも関わっていきたいと考えています。

Message

“自分がやりたいと思ったことに挑戦できる環境がある”

WDBココには、自分がやりたいと思ったことに挑戦できる環境があると感じており、自分にはそれが良かったと思います。今、入社したときにはまったく考えていなかったような業務に携われているのも、WDBココという会社だからこそできることだと感じます。そういった環境に身をおきたいと考えている方には特に合っていると思います。