事業戦略
Strategy

RPAやAI等の自動化テクノロジーの進展は、現在の労働集約的なCROの業務処理方法を短期間で抜本的に変革する可能性があります。しかし、私たちはテクノロジーそのものを生み出し、提供する会社ではありません。今までも、これからも製薬企業の業務プロセスの一部、あるいは全てを担うサービス会社としてあり続けたいと考えています。

私たちは、あくまでも業務プロセスに着目して事業を展開していきます。その理由は、事業環境が変化したとしても、受託した業務のプロセスを効率化するということは私たちの不変的な価値としてあり続けると考えているからです。そのため、現状の業務プロセスや体制を維持することや、特定の業務の実施方法にとらわれることはありません。世の中の変化を捕捉しテクノロジーを柔軟に取り入れながら、常に効率的なプロセスを構築、提案、実施していき、製薬企業の課題を解決するためには自らの在り方さえも刷新していきます。

私たちは様々なテクノロジーと当社の強みの追求により、効率的な業務プロセスを提案し、そしてその業務プロセスの実施までをする会社として、製薬企業から最も必要とされる、なくてはならない会社になり、成長を続けていくために以下のような戦略を実施していきます。

  • ・RPA等の自動化テクノロジーを用いた、業務の効率化
  • ・顧客の利便性の向上を目的としたサービスプラットフォームの安全性情報管理サービスへのリリースと、他サービスセグメントへの応用展開
  • ・プロフェッショナル人材の育成